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バンビ「さてと、そろそろ帰ろっかな。
......あれ?」
バンビ「琥一くん!」
琥 一「○○。おう、買いもんか?
おほほんとしたツラしやがって。」
バンビ「失礼だな......なんか、琥一くん、今日はご機嫌だね?」
琥 一「まあな。
すげぇレコード、手に入れだからな。ピクチャー盤だ。」
バンビ「どれどれ?」
(..................)
バンビ「そっか。そのメガネの人、すごい人なんだね。
サラリーマンみたいだけど。」
琥 一「オマエ......この人はだな、最後のロックンローラーだ。」
バンビ「ふぅん。じゃあ、早く家に帰って、聴かなきゃね?」
琥 一「針なんて落とすか。ピクチャー盤だぞ?飾るんだよ。」
バンビ「へぇ、そうなんだ。やっぱり、すごく高いの?」
琥 一「そりゃ、オマエ――
ハァ......しばらくホットケーキ食うか。」
バンビ「(よっぽど好きなんだね......)」
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