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バンビ「世にも恐ろしいよ~お化け屋敷だよ~」

バンビ「(ふぅ......お化けになって客寄せは大変だ......)」

???「よぁ、やってんな。お化け。」

バンビ「あっ、琥一くん。入って行って?」

琥 一「馬鹿、入んねぇよ。」

バンビ「そんなこと言わないで、ちょっとだけ! ね?」

男性客「あ、カワイイお化けぇ~!
    お化けちゃんも一緒に入ってくれるの?」

バンビ「あ、いらっしゃいま――」

琥 一「ついて来ねーんだそれが!悪ぃな?」

男性客「す、すいませんでした......」

バンビ「琥一くん!」

琥 一「入りゃいいんだろが......」

バンビ「お客様1名、入りまーす!」

 

【成功】

???「オ”ォーー!!」

男性客「オワッ!? た、助けてー!!」

バンビ「???」

琥 一「ハハハッ!
    おい、楽しいじゃねぇか、ここ。 悪かねぇぞ?」

バンビ「............」

バンビ「(まあ......やった!琥一くんは楽しんでくれたみたい!)」

 

【失敗】

琥 一「なぁ、おい。」

バンビ「あ、琥一くん!どうだった?」

琥 一「そんなことより、ちょっと暴れたら、壁が倒れだぞ?
    危ねぇな、オイ。」

バンビ「(大変っ!もっとしっかり準備すれば良かった......)」

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    篠崎りん 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()