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バンビ「さて、午後の授業だ!教室に戻らなきゃ。」
???「違う違う、まだそこは出ちゃダメだ。」
???「あ?なんでだよ?」
バンビ「(......あれ? 琥一くんと琉夏くん)」
琉 夏「だってそれじゃコウのアタマに落ちる。」
琥 一「おぉ、そうか。 じゃ、いつ出りゃいいんだよ?」
バンビ「ねぇ、何してんの?二人して。」
琥 一「!? ○○。」
琉 夏「ちょっと練習。」
バンビ「練習ってなんの?」
琉 夏「大迫ちゃんに黒板消しを――」
琥 一「馬鹿、コイツにしゃべったら、チクられんだろーが。」
琉 夏「そっか、危ねぇ危ねぇ。」
バンビ「ん? ......なんか悪巧み?」
琉 夏「違う違う。ぜんぜん違う。」
琥 一「おう、違うぞ?」
バンビ「怪しい......」
琥 一「おいルカ、そろそろ、授業が始まるな?」
琉 夏「いっけね!遅れちゃう!そんじゃね。」
琥 一「オマエも遅れんな?」
バンビ「............」
琥 一「で?どこなでいった?」
琉 夏「だからさ、
俺が”先生、こっち!”って言うから、そしたら――」
バンビ「(怪しすぎる!)」
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