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バンビ「さてと、お昼も終わったし......ん?」
???「そもそもよ、俺らが急に勉強したくなったって
おびき出し方から無理なんじゃねぇか?」
???「そこまではいいんだって。逆に意外性があって。」
バンビ「琥一くん、琉夏くん!」
琥 一「○○。」
琉 夏「オッス。」
バンビ「何してんの?また失敗の反省会?」
琥 一「ウルセー。」
琉 夏「まあね。デカイ三角定規でケツ叩かれた。」
琥 一「大迫のヤロー、ああ見えて手強いぜ。」
バンビ「ねぇ......バカバカしいからもうやめたら?」
琉 夏「そういうワケには行かないね。」
琥 一「意地ってもんがあんだ。女の出る幕じゃねんだよ。」
バンビ「失礼しました!先に行くよ?」
琥 一「行け行け。」
琉 夏「そんじゃね。」
琥 一「なぁ、こうなったらよ、
いっそもう、羽交い絞めにしてだな――」
琉 夏「ダメだ。ポリシーが反する。あくまで落とさなきゃ。」
バンビ「(付き合いきれません)」
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